塾長のブログ

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LET IT BE と IMAGINE


中学校の先生方も英語を教えるのに色々な工夫をされているようです。一般的には中2でThere isの構文、未来形のWillを学びます。ある先生は、その教材としてビートルズのLET IT BEを取り上げていました。歌詞の中で耳に残る箇所として

There will be an answer
Let it be

とありますが、確かにこれでthere isとwillの使い方がよくわかります。私がこの曲を始めて聞いたのは中学生のとき、英語を学び始めたころでした。当時、この「There will be an answer Let it be」が「ではみなさん レティッビー」と聞こえたものです。以来、数え切れないほどこの曲を聞き、この曲でwhisper(ささやく)とwisdom(知恵)という二つの単語を覚えました。

私の塾ではThere isの構文の例としてジョン・レノンのIMAGINEを取り上げています。

Imagine there’s no heaven
(天国なんかないと想像してごらん)

この曲には、もう一つ使える表現として

I wonder if you can (君にできるかな)

というのがあります。最近、ジョンのライブ映像を見ていて気づいたのですが、ジョンはライブではこの部分を

I wonder if we can (僕らにできるかな)

と歌っているんですね。新鮮な驚きでした。

学習塾 ビッグユー

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