塾長のブログ

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くれなずむ春の日


今日、国立大学の前期試験の発表があった。午前中、塾生から合格したの報告があり、昼から、宮崎県に住む甥も合格したとの連絡があった。よかった。これで今年の入試はすべて終わった。

さて、塾生が入学する私立高校の国語の入学試験に次のような問題があった。宮本輝の小説「星々の悲しみ」からの出題で、文中にある「暮れなずむ」の意味を下記の五つの選択肢から選ぶ問題である。

?すっかり日が暮れて暗くなること
?徐々に日が暮れていくこと
?日が暮れそうでなかなか暮れないこと
?日が暮れるまでまだまだ時間があること
?夕暮れで空が赤く染まっていること

私の世代なら誰でも知っている「贈る言葉」という歌があって、暮れなずむ街の光と影の中」という歌詞で始まる。しかし、「暮れなずむ」という意味を正確に理解している人は少ないように思う。「なずむ」というのは、なかなか前に進まないことを表す言葉だそうで、正解は、?の「暮れそうでなかなか暮れない」だ。よく耳にする言葉でも、本来の意味がわかっていないことがある。私も勉強になった。

最近、日足が長くなってきて、春めいてきた。暮れなずむ春の日に、あちこちで卒業式が行われている。

学習塾 ビッグユー

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