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シリア内戦


ホテルルワンダという映画がある。100万人以上の大量虐殺が行われたというルワンダの内戦において、多くの避難民をホテルにかくまい助けた実在のホテルマンを描いた映画だ。その映画の中で、一人の避難民が主人公のホテルマンに言う。
「この悲惨な状況をヨーロッパの人たちが知ったらきっと助けてくれるはずよ」と。
ホテルマンは言う。
「ヨーロッパではディナーの途中で我々の映像が流れる。彼らはそれを見て、食事の手を休め「大変ね、かわいそう」と同情してくれる。でもそのままディナーを続けるのさ」と。

シリアの内戦において政権側が化学兵器を使ったのではないかと報道されている。この報道が事実だとすれば、国際社会は黙ってディナーを続けるわけにはいかないだろう。日本も当然何らかの支援を行うべきと思う。しかしその際は、アメリカを見て行動するのではなく、国連を向いて行動を起こして欲しいものだ。

以下は、ドイツの神学者マルティン・ニーメラーの言葉だそうだ。

彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

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